新卒採用
新卒FAQ
選考・配属について
- 採用したいひと
- 学生時代に何を目標として(夢)、どのように考え(計画)、その実現のために何をやったか(実行)、そして今それがどの位置・状態にあるか(チェック)などきちんと説明できる人を採用したいと考えています。
例えば、開発や設計、生産技術は、完成したクルマの華やかさに比べむしろ地味でハードな面があります。が、クルマとして結実した時、喜びを皆と共有できる人なら大歓迎です。
大きな夢をもって飛び込んできてください。
- 職場見学は出来ますか?
- 選考の中で工場あるいは開発本部の見学を予定しています。実際にモノ造りの現場や研究開発施設などを見ていただきます。セミナーでの話や先輩社員の話の裏づけを見学時に捉えてください。
- 希望した職種・勤務地は考慮されるか?
- クミ化成の新卒者募集は、将来の幹部となる総合職としての募集です。したがって、希望の職種は十分考慮しますが、必ずしも本人の希望が叶うとは限りません。ただし、なるべくお住まいの近くで働くことが会社にも本人にもメリットがありますので、要員計画と希望職種が合えばお住まいの近くで、ということが実現します。最終的には、適性、事業計画、人事計画などを総合的に判断して決定します。
会社・仕事について
- 社内の雰囲気、社風は?
- 仕事へのモチベーションは基本的にはそのことが好きということだと思います。 クミでいえばクルマがなによりも好きという人間がたくさんいます。クミには技術に上下の別なし、という長いあいだ受け継がれた社風があり、技術系の部署では入社2、3年目の若手がベテラン相手に技術論を交わしている光景が見られます。当初はコテンパンにやられてしまいますが、若手は生意気くらいが丁度いい、という雰囲気です。自分の職場に共通のことばを自由に話せる仲間がいる、一人ひとりがその道のスペシャリストを目指し、互いに切磋琢磨する、そんな社風を持った会社です。
- 顧客第一という理念は?
- 「顧客第一」の理念は当たり前のことですが、これを維持し実践しつづけることが如何に難しいか、いつも思い知らされます。
この製品は顧客満足に繋がるか、喜ばれるか、同時に自分が満足できるかなど。満足の範囲は広くクミではQCDMの分野で世界トップクラスを目ざしています。
当社では、「QCDMの分野で、他社を圧倒するアドバンテージを」を目標に、日々の業務の中で培っています。
ちなみに、QCDMとは、品質Q、コストC、開発D、マネジメントMのことで、そのトップクラスが顧客満足に繋がると信じて活動しています。
必要なスキル・社員研修について
- 入社後の社員研修など
- クミの研修は社員の階層、専門性に応じて研修教育プログラムが組まれています。
入社してすぐの新人研修はその入口です。会社概要、企業人としてのマナー、品質教育、製造現場実習等を行います。
その後は配属先でのOJT。先輩について習うOJTは、先達のスキルの伝承継続ということのほか、インジェクションスクールやCAD研修など通じて自身のスキルを開拓する役割があります。
また、新人の半年間は、公私共にサポートするアドバイザー(入社2~3年の先輩)がつきます。
- 身につけたい資格・技能
- パソコン操作については、WORD、EXCELはビジネスパーソンには最低限必要な技能といってもいいでしょう。新人研修には習得を目的とした講座はありません。苦手の人は入社までに習得してください。
仕事に必要な資格・技能は仕事をスムーズするために生まれ、編み出されたものです。学生の間はご自身の夢に結びつくものに挑戦されるとよいと思います。資格や免許は自身のスキルをアピールする格好の物差ですね。また、取得までの努力も大いに買いたいと思います。
英語については、入社2、3年で海外出張という時代ですから必要な能力といえます。北米はもとより中国でもタイでも基本的には英語で仕事をします。専門的な技術用語は仕事の中で身につければよいので、学生時代はコミュニケーション英語に力点を置いて勉強されるといいと思います。